空飛ぶタクシー
2019年 01月 22日
ラスベガスで開催された世界最大級の家電見本市、
「CES 2019」に「空飛ぶタクシー」のコンセプトモデルが
出展されたようです。
スマートフォンを使ってタクシーを呼び出すと、
空から乗り物が表れて拾い上げてくれるというビジョンが
2年ほど前から語られていたらしいのですが、
それを現実的にする未来のタクシーが展示されました。
室内イメージは近未来的で、シートの周りをブラックライトが照らしています。
大きな窓はARグラスになっていて、飛行中は窓ガラスと乗客が着用するARグラスで
飛行データや現地の観光情報などが表示されるようです。
このコンセプトモデルを作ったのが、大手航空機メーカーのベルヘリコプターで
米軍輸送機「V-22 オスプレイ」やティルトローター機「V-280 バロー」を手がけるなど
実績もあります。
自動運転タクシーだけでなく、空飛ぶタクシーも
近い将来、当たり前の光景になるかもしれませんね。
by dailyblogtakahash
| 2019-01-22 23:00
| IT